出入り筋(読み)デイリスジ

デジタル大辞泉 「出入り筋」の意味・読み・例文・類語

でいり‐すじ〔‐すぢ〕【出入り筋】

商売などで、いつも出入りしている家。得意筋。
江戸幕府の訴訟手続きの一。奉行所原告被告を呼び出し、対決審問のうえ、判決を下す手続き。主に民事を扱った。→吟味筋

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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