出合女(読み)であいおんな

精選版 日本国語大辞典 「出合女」の意味・読み・例文・類語

であい‐おんなであひをんな【出合女】

  1. 〘 名詞 〙 出合宿相手かまわず密会して売春する女。多くはそこの奉公人
    1. [初出の実例]「すがたかたち、出合女(デアヒヲンナ)に、すこしもたがわず」(出典評判記・満散利久佐(1656)高崎)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む