出新村(読み)いでしんむら

日本歴史地名大系 「出新村」の解説

出新村
いでしんむら

[現在地名]稲美町おか

岡村の北に開発された新村。かれ川の北岸に位置する。出新田ともいう。宝暦一四年(一七六四)の岡村明細帳(岡土地改良区蔵)に同綴されていた当村の明細帳によると、万治元年(一六五八)に最初の検地が実施され、その後寛文二年(一六六二)・同五年に検地を受けている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む