出生外傷(読み)シュッショウガイショウ

デジタル大辞泉 「出生外傷」の意味・読み・例文・類語

しゅっしょう‐がいしょう〔シユツシヤウグワイシヤウ〕【出生外傷】

birth trauma精神分析用語。出生時に母胎を離れることによって受けると考えられる新生児の深刻な体験。神経症的不安の原型とされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「出生外傷」の意味・読み・例文・類語

しゅっしょう‐がいしょうシュッシャウグヮイシャウ【出生外傷】

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] birth trauma の訳語 ) 精神分析学で、人間の不安の原型とされる、出産時の母胎からの分離をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む