朝日日本歴史人物事典 「出雲益方」の解説
出雲益方
8世紀後半の地方官。天平宝字8(764)年1月出雲国造に任じられた。時に外従七位上。神護景雲1(767)年2月神賀の事(神賀詞)を奏上し,外従六位下から外従五位下,翌年2月さらに外従五位上となった。出雲国造は慶雲3(706)年以降,延暦17(798)年に禁止されるまで,意宇郡大領を兼帯した。
(岩本次郎)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
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