精選版 日本国語大辞典 「分別の外」の意味・読み・例文・類語 ふんべつ【分別】 の 外(ほか) 分別を越えたところ。理性や常識を越えてきわめて感情に左右されるところ。[初出の実例]「仏法の円教円融に至りて万象を捨てざる心は、悟り分別のほかなるべし」(出典:ささめごと(1463‐64頃)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例