分権(読み)ブンケン

大辞林 第三版の解説

ぶんけん【分権】

権力を一か所に集中しないで、分けること。 ⇔ 集権 「地方-」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の分権の言及

【集権・分権】より

…集権と分権とは,組織内において権限の配分が集中的になされているか,分散的になされているかの区別であるといわれる。経営学においては,たとえば,職能別組織において,トップ・マネジメントが製造・販売・研究開発などの活動に関する決定の権限を集中して所有していればいるほどその組織は集権的であるといわれ,反対にそのような権限が各下位単位に委譲されていればいるほど分権的であるといわれる。…

【地方自治】より

…まず第1に,アングロ・サクソン型では,バラ,シティなどの自治都市の伝統が継承され,これが地方自治の原型となったのに対して,大陸型ではこの伝統がいったん絶ち切られている。第2に,アングロ・サクソン型の地方自治には自治立法権を伴った分権decentralizationという性格が濃いのに対して,大陸型の地方自治には事務事業の執行を分散するdeconcentrationという性格が濃い。第3に,自治権の範囲の面でも,前者では警察と教育について広く自治体にゆだねているのに対して,後者ではこれらを国ないし州に留保している。…

※「分権」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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