分神社(読み)わけじんじや

日本歴史地名大系 「分神社」の解説

分神社
わけじんじや

[現在地名]福井市脇三ヶ町 中脇

中脇なかわきの東部山麓の字宮腰みやごしに鎮座し、祭神伊波知和希いわてわけ命。旧村社。江戸時代は大森おおもり大明神とよばれた。「延喜式」神名帳に載る足羽あすわ郡「ワケノ神社」と考えられ、「足羽社記略」は「足羽東郷脇村脇分別三字、同之謂和気」とし、「延喜式載分神社、此処也歟、乃天皇(継体)伯父、伊波知和希・伊波己里和希等之御名代也歟」と記している。文政一三年(一八三〇)の寺社由緒書(青木家蔵)は「大森大明神 本地普賢菩薩」とする。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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