百科事典マイペディア 「足羽」の意味・わかりやすい解説
足羽【あすわ】
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越前の地名。古くは阿(安)須波と記し,現在の福井市周辺の広い地域をさす。足羽川,足羽山,足羽郡など,川や山や郡名に冠される。足羽郡の名は天平3年(731)の《越前国正税帳》にはじめて見え,《延喜式》にみえる越前6郡の一つ。中世には郡の北西部を足羽北郡,南東部を足羽南郡と称したが,1664年(寛文4)再び元に復した。1871年(明治4)廃藩置県の際,一時(明治4年12月から同6年1月までの間)足羽県が置かれたこともあった。第2次大戦後の町村合併で,旧郡域はほとんど福井市に合併され,2006年美山町も同市に編入した。古くは生江(いくえ)山と呼ばれた足羽山に所在する古墳群は,古代,道守(ちもり)荘を東大寺に寄進した足羽郡大領生江東人や同少領阿須波束麻呂など,生江氏,足羽氏一族の墓と比定される。同山上の足羽神社は継体天皇をはじめ九神を合祀する。また足羽神明社は伊勢神宮の分社で,足羽御厨を領した。《神鳳抄》に〈内宮足羽御厨,上分絹七疋,口入二十疋,百八十丁〉とある。
執筆者:水藤 真
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