精選版 日本国語大辞典 「切火縄一寸」の意味・読み・例文・類語 きりひなわ【切火縄】 一寸(いっすん) 切火縄の燃えつきる間。ごく短い時間をいうたとえ。[初出の実例]「遊女狂ひに身を焦し切火縄(キリヒナハ)一寸のうちに、五里の所を早船にて毎夜の噪ぎ」(出典:浮世草子・本朝二十不孝(1686)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例