刑部太郎(読み)ぎょうぶ たろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「刑部太郎」の解説

刑部太郎 ぎょうぶ-たろう

?-? 江戸時代中期の蒔絵(まきえ)師。
江戸の人。漆(うるし)面に金箔(きんぱく)をしき,その上に大きめの梨地(なしじ)粉を1片ずつ隙間なくおく刑部梨地を考案したという。

刑部太郎 おさかべ-たろう

ぎょうぶ-たろう

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む