最新 地学事典 「初期火成活動」の解説
しょきかせいかつどう
初期火成活動
独◆initiale Magmatismus
造山帯における火成活動の経緯に関するH.Stille(1940)の分類の一つ。地向斜期の火成活動。激しい海底火山活動が特徴。主として苦鉄質岩で,Na2Oに富むスピライト,ケラトファイアー系列の噴出岩が多く,地向斜に堆積した地層中に溶岩流・凝灰岩・集塊岩・貫入岩床として産するとされた。先造山時火成活動(例えばN.Edelman,1949など)と同義。
執筆者:小林 英夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

