初烏(読み)ハツガラス

デジタル大辞泉 「初烏」の意味・読み・例文・類語

はつ‐がらす【初×烏】

元旦に鳴くカラス 新年》「ばらばらに飛んで向うへ―/素十
[補説]書名別項。→初鴉

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精選版 日本国語大辞典 「初烏」の意味・読み・例文・類語

はつ‐がらす【初烏】

〘名〙 元日の朝早く鳴き渡る烏。《季・新年》
※俳諧・類題発句集(1774)春「初烏三つ四つからは見えにけり〈馬明〉」

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動植物名よみかた辞典 普及版 「初烏」の解説

初烏 (ハツガラス)

植物ボタン科ボタンの園芸品種

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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