デジタル大辞泉 「初顔」の意味・読み・例文・類語 はつ‐がお〔‐がほ〕【初顔】 1 初めて参加したり登場したりした人。新顔しんがお。「初顔の会員を紹介する」2 「初顔合わせ3」の略。「初顔の一番」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「初顔」の意味・読み・例文・類語 はつ‐がお‥がほ【初顔】 〘 名詞 〙① 初春の顔。→初顔祝(はつかおいわい)。[初出の実例]「廿日と初顔(ハツガホ)と其訓の近い所から、初顔を祝ふの意にて、婦女は鏡台の鏡餠を祝ったと云ふ話」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉一月暦)② 初めての顔。会合や集まりなどで初めて見る顔。③ 相撲で、初めて対戦すること。また、その組み合わせや、その対戦相手。初顔合わせ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例