デジタル大辞泉 「祝ふ」の意味・読み・例文・類語 ほか・う〔ほかふ〕【▽祝ふ/▽寿ふ】 [動ハ四]《動詞「ほ(祝)く」の未然形に反復継続の助動詞「ふ」の付いた語から。後世「ほがう」とも》よい結果が得られるように唱え、神に祈る。また、祝福する。ことほぐ。「松のにはかに枯れけるを―・ひて人々歌よみけるに」〈続詞花・賀・詞書〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「祝ふ」の意味・読み・例文・類語 ほか‐・う‥ふ【祝・寿・祷】 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙 ( 動詞「ほく(祝)」の未然形に反復継続の助動詞「ふ」が付いてできたもの ) 望む結果が得られるようなことばを唱えて神に祈る。また、祝福する。ことほぐ。〔享和本新撰字鏡(898‐901頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例