初鳴日(読み)ショメイビ

デジタル大辞泉 「初鳴日」の意味・読み・例文・類語

しょめい‐び【初鳴日】

ウグイスヒバリヒグラシなどの鳥や昆虫が初めて鳴く日。季節の移り変わりを知る手掛かりとされる。→生物季節観測

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「初鳴日」の意味・読み・例文・類語

しょめい‐び【初鳴日】

  1. 〘 名詞 〙 鳥や昆虫がその季節に初めて鳴いた日。ウグイス・ヒバリ・アブラゼミ・ヒグラシ・モズについては全国対象に、ニホンアマガエル・ハルゼミ・カッコウエンマコオロギキリギリス・ツクツクボウシ・ミンミンゼミ・ニイニイゼミについては各地方で選択して調べる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android