デジタル大辞泉 「日暮し」の意味・読み・例文・類語 ひ‐ぐらし【日暮(ら)し】 1 朝から晩まで。一日じゅう。ひねもす。副詞的にも用いる。「日暮らし読書にふける」2 (「蜩」「茅蜩」とも書く)半翅はんし目セミ科の昆虫。体長4センチくらい。体は褐色で緑や黒の斑紋があり、翅はねは透明。7~9月に出現し、林や森で早朝や夕方にカナカナと鳴く。かなかな。くつわぜみ。《季 秋》「書に倦むや―鳴いて飯遅し/子規」[類語](1)一日中・丸一日・一昼夜・日一日ひいちにち・二六時中・四六時中・一日ひとひ・全日ぜんじつ・終日しゅうじつ・通日・尽日・日がな一日・ひもすがら・ひねもす 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例