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 ウグイス

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デジタル大辞泉の解説

うぐいす〔うぐひす〕【×鶯】

スズメ目ウグイス科ウグイス属の鳥。全長は雄が約16センチ、雌が約14センチで、上面は緑褐色、腹部が白く、淡色の眉斑(びはん)がある。東アジアに分布。日本では夏は山地の低木林で繁殖し、冬は平地に降りる。鳴き声を楽しむために古くから飼育された。春鳥・春告げ鳥・花見鳥・歌詠み鳥・経読み鳥・匂い鳥・人来鳥(ひとくどり)・百千鳥(ももちどり)・愛宕鳥(あたごどり)など別名は多い。 春》「―の声遠き日も暮れにけり/蕪村
声の美しい女性をいう語。「嬢」
鶯色」「鶯茶」の略。
草紙などを綴(と)じるときに用いる竹串。
茶筅(ちゃせん)を立てるための道具。茶筅立て
《中世語》切匙(せっかい)をいう女性語。
[補説]作品名別項。→

うぐいす【鶯】[狂言・書名]

狂言。和泉(いずみ)流。梅若殿の家来が、主人のためにある男の秘蔵の鶯を刺そうとして失敗し、主人の太刀まで取られてしまう。
伊藤永之介の小説。昭和13年(1938)刊行。東北農民の生活を描いた「鳥類もの」と称される作品の一つ。

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世界大百科事典内のの言及

【香道具】より

…聞香炉に埋めた炭団の上に盛り上げた灰を平らにならすための銀のへらで先の方が幅広である。(g)鶯(うぐいす) 長さ4寸5分~5寸。昼と夜で逆に使用するため銀・赤銅半分ずつの細い棒で畳に刺し,出香したあとの香包を順次刺しておく。…

※「鶯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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