すべて 

別乾坤(読み)ベツケンコン

精選版 日本国語大辞典 「別乾坤」の意味・読み・例文・類語

べつ‐けんこん【別乾坤】

  1. 〘 名詞 〙べっせかい(別世界)
    1. [初出の実例]「国都の乱に較らぶれば此地は無為の別乾坤」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の別乾坤の言及

【開闢】より

…通巻72号。同年11月に開闢社は新たに《別乾坤》を発行(1934年まで)。34年11月《開闢》が復刊されたが,3号までしか出せなかった。…

※「別乾坤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

すべて 

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む