別倭種(読み)ことやまとのうじ

精選版 日本国語大辞典 「別倭種」の意味・読み・例文・類語

ことやまと‐の‐うじ‥うぢ【別倭種】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「書紀」の挙例の「別倭種」を、続けて「ことやまとのうじ」と誤って訓んだもの ) =やまとのうじ(倭種)
    1. [初出の実例]「別倭種(コトヤマトノウチ)韓智興(かむちくゐゑう)趙元宝(てうくゑんほう)、今年(ことし)使人(つかひひと)と共(とも)に帰れり」(出典日本書紀(720)白雉五年二月(釈日本紀訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む