別尊法(読み)ベッソンホウ

デジタル大辞泉 「別尊法」の意味・読み・例文・類語

べっそん‐ほう〔‐ホフ〕【別尊法】

密教で、ある一尊本尊として行う修法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「別尊法」の意味・読み・例文・類語

べっそん‐ほう‥ホフ【別尊法】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。密教で、諸尊の中の特定の一尊を別に請じて行なう修法。諸尊を各別々に本尊として供養するもの。別尊の法。〔醍醐寺新要録(1620)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android