利き猪口(読み)キキヂョク

デジタル大辞泉 「利き猪口」の意味・読み・例文・類語

きき‐ぢょく【利き×猪口】

利き酒の際に用いる猪口ちょく。ふつう、小振りの湯のみ大の白地磁器で、酒の光沢を見るため底に青色の蛇の目模様がある。ききちょこ

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精選版 日本国語大辞典 「利き猪口」の意味・読み・例文・類語

きき‐ぢょく【聞猪口・利猪口】

  1. 〘 名詞 〙 聞き酒の際に用いる猪口(ちょく)多くは、底に青い蛇の目模様のある純白の磁器で、深い湯のみ風の杯。

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