利沢行夫(読み)りざわ ゆきお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「利沢行夫」の解説

利沢行夫 りざわ-ゆきお

1931- 昭和後期-平成時代の文芸評論家。
昭和6年2月23日生まれ。42年「自己救済のイメージ―大江健三郎論」で群像新人文学賞をうける。おもに戦後作家を論じ,著作に「光と翳りの季節小川国夫の世界」「戦略としての隠喩」などがある。55年筑波大教授。栃木県出身。東京教育大卒。本名は幸雄。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む