利益保護国(読み)りえきほごこく(その他表記)protecting powers

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「利益保護国」の意味・わかりやすい解説

利益保護国
りえきほごこく
protecting powers

一方交戦国の権力内にある他方交戦国民の利益保護を託された国のこと。戦争その他の武力紛争によって国交が断絶すると外交使節団が引揚げ,相手国の権力内にある自国民 (在住者,捕虜など) の保護が困難になる。そこで中立国が依頼を受けて利益保護国となる制度が設けられている。第2次世界大戦中,日本が依頼した利益保護国はスイススウェーデンであり,アメリカイギリスなどの日本における利益保護国はスイス1国であった。利益保護国の役割についてはジュネーブ条約に詳細な規定がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む