精選版 日本国語大辞典 「利益方便」の意味・読み・例文・類語 りやく‐ほうべん‥ハウベン【利益方便】 〘 名詞 〙 仏語。相手を益するための正しい手だて。[初出の実例]「大士の利益方便に非ずは、何か此の所を遁れて故郷に返る事を得む」(出典:今昔物語集(1120頃か)一七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例