制戒(読み)せいかい

精選版 日本国語大辞典 「制戒」の意味・読み・例文・類語

せい‐かい【制戒・制誡】

  1. 〘 名詞 〙 禁制法度(はっと)。仏の戒律
    1. [初出の実例]「恣情不制戒、如越此規式者、作衆議寺院矣」(出典東福寺文書‐弘安三年(1280)六月三日・東福寺普門院常楽庵規式)
    2. 「女人の参るまじきとの御制戒」(出典:光悦本謡曲・柏崎(1430頃))

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「制戒」の意味・わかりやすい解説

制戒
せいかい

「ヤマ」のページをご覧ください。

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