刺青殺人事件(読み)シセイサツジンジケン

デジタル大辞泉 「刺青殺人事件」の意味・読み・例文・類語

しせいさつじんじけん【刺青殺人事件】

高木彬光の処女小説。密室殺人テーマとする推理小説で、神津恭介かみづきょうすけシリーズの第1作。昭和22年(1947)に執筆江戸川乱歩に認められて昭和23年(1948)に「宝石選書」より出版。昭和28年(1953)、森一生監督により映画化

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「刺青殺人事件」の解説

刺青殺人事件

高木彬光の長編推理小説。1948年刊行。神津恭介シリーズの第1作。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む