刺青殺人事件(読み)シセイサツジンジケン

デジタル大辞泉 「刺青殺人事件」の意味・読み・例文・類語

しせいさつじんじけん【刺青殺人事件】

高木彬光の処女小説。密室殺人テーマとする推理小説で、神津恭介かみづきょうすけシリーズの第1作。昭和22年(1947)に執筆江戸川乱歩に認められて昭和23年(1948)に「宝石選書」より出版。昭和28年(1953)、森一生監督により映画化

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「刺青殺人事件」の解説

刺青殺人事件

高木彬光の長編推理小説。1948年刊行。神津恭介シリーズの第1作。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む