デジタル大辞泉 「削ぎ」の意味・読み・例文・類語 そぎ【▽削ぎ/×枌】 《動詞「そぐ」の連用形から。古くは「そき」》「削ぎ板」に同じ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「削ぎ」の意味・読み・例文・類語 そぎ【削・枌】 〘 名詞 〙 ( 古くは「そき」。動詞「そぐ(削)」の連用形の名詞化 ) =そぎいた(削板)[初出の実例]「其所レ作扉一枚、温船板并蘇岐(ソキ)等令二持発一レ遣、宜二承知一」(出典:正倉院文書‐天平宝字六年(762)二月九日)「しみじみと日の降る屋根に人ひとり紺に匂ひて枌(ソギ)葺(ふ)きゐるも」(出典:林泉集(1916)〈中村憲吉〉椿) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by