削り掛けの神事(読み)ケズリカケノシンジ

デジタル大辞泉 「削り掛けの神事」の意味・読み・例文・類語

けずりかけ‐の‐しんじ〔けづりかけ‐〕【削り掛けの神事】

京都祇園ぎおん八坂神社で、大晦日おおみそかから元旦にかけて行われる神事神木からつくった6本の削り掛けを焼き、煙の方向豊凶を占う。参詣人はその火を火縄に移して持ち帰り、雑煮を煮る。→朮祭おけらまつり

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む