コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

削り掛けの神事 ケズリカケノシンジ

2件 の用語解説(削り掛けの神事の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

けずりかけ‐の‐しんじ〔けづりかけ‐〕【削り掛けの神事】

京都祇園(ぎおん)の八坂神社で、大晦日(おおみそか)から元旦にかけて行われる神事。神木からつくった6本の削り掛けを焼き、煙の方向で豊凶を占う。参詣人はその火を火縄に移して持ち帰り、雑煮を煮る。→朮祭(おけらまつり)

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

けずりかけのしんじ【削り掛けの神事】

京都の八坂神社で行われた神事。12月28日に神官がきりだして社内の金灯籠に移した火を、元旦の丑うしの刻に一二本の削り掛けの木に移し、おけらを加えて焼く。その煙の流れる方向により、丹波国(西)と近江国(東)の豊凶を占う。参詣人は悪口を言い合い、勝つと吉兆を得るともいい、また、この火を火縄に移して家に帰り、元日の雑煮を煮た。 → おけら祭り

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

削り掛けの神事の関連キーワード八坂八坂神社祇園社祇園の神祇園囃子祇園臨時祭祇園造祭ジャック・京都祇園祭京都府京都市東山区祇園町北側服部梅信

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone