削節(読み)けずりぶし

精選版 日本国語大辞典 「削節」の意味・読み・例文・類語

けずり‐ぶしけづり‥【削節】

  1. 〘 名詞 〙 鰹節(かつおぶし)など、乾燥した魚類を削ったもの。主として調味料に用いる。
    1. [初出の実例]「男は日本語をうまく話せないので、幾度も聞きかへすのだ。突っかかる削節のやうに、それがもどかしい」(出典:一家(1938)〈寺崎浩〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む