精選版 日本国語大辞典 「前事」の意味・読み・例文・類語 ぜん‐じ【前事】 〘 名詞 〙 以前にあった事柄。[初出の実例]「さらばなぜに第十にかずえぬぞ。なれば第十は罪がたらぬやら、前事をつるめて云ぞ」(出典:漢書帝紀抄(1477‐1515)四)[その他の文献]〔戦国策‐斉策・閔王〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「前事」の読み・字形・画数・意味 【前事】ぜんじ 前にあったこと。〔史記、秦始皇紀〕野に曰く、事のれざるは、後事の師なり。字通「前」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報