前川町(読み)まえがわまち

日本歴史地名大系 「前川町」の解説

前川町
まえがわまち

[現在地名]土浦市中央(ちゆうおう)二丁目

土浦城の東に位置する。桜川は長禄―寛正(一四五七―六六)頃まで当所の前を流れていたが、流路が現在のように変わったため、旧桜川とよばれた(土浦市史)。旧桜川は城の搦手門につながり、また川口入りとして軍事・経済上重要な水路であった。当町は寛文―元禄(一六六一―一七〇四)頃の土浦城郭図(土浦市立図書館蔵)には侍屋敷・屋敷とあり、享保年間(一七一六―三六)の土浦城郭図(同館蔵)には多斗郭・作事小屋・米蔵、明治四年(一八七一)の土浦城郭図(同館蔵)には士族屋敷・士族長屋・卒長屋とあり、武家屋敷としても重要視されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む