前田利義(読み)まえだ としのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前田利義」の解説

前田利義 まえだ-としのり

1833-1855 幕末大名
天保(てんぽう)4年2月18日生まれ。加賀金沢藩主前田斉泰(なりやす)の3男。前田利平(としひら)の養子となり,嘉永(かえい)2年加賀大聖寺(だいしょうじ)藩主前田家12代。安政2年4月20日死去。23歳。通称甚五郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む