前田利平(読み)まえだ としひら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前田利平」の解説

前田利平 まえだ-としひら

1824*-1849 江戸時代後期の大名
文政6年12月22日生まれ。前田利之(としこれ)の6男。兄利極(としなか)の死で,天保(てんぽう)9年加賀(石川県)大聖寺(だいしょうじ)藩主前田家11代となる。11年学問所を創設。嘉永(かえい)2年7月7日死去。27歳。通称は鈺七郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む