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剝離紙 はくりし release paper

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世界大百科事典 第2版の解説

はくりし【剝離紙 release paper】

ケイ素樹脂などの剝離剤を片面または両面に塗った紙。粘着性物質の保護として使用する。シリコーン塗工紙ともいう。雑種紙Aに分類され,さらし,未ざらし,半ざらしクラフトパルプを原料とした紙またはグラシン紙硫酸紙のような密な紙に,剝離剤としてメチル水素ポリシロキサンとかステアリン酸塩化クロムを塗布して熱硬化させる。剝離紙は粘着ラベルばかりでなく,冷凍食品生ゴム包装などにも用いられる。また一時的に粘着性を示す物質の成形工程に使用する剝離紙をとくに離型紙といい,合成皮革,ベーキング食品,化粧板の製造などに用いる。

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