剣道具(読み)けんどうぐ

精選版 日本国語大辞典 「剣道具」の意味・読み・例文・類語

けんどう‐ぐケンダウ‥【剣道具】

  1. 〘 名詞 〙 剣道に用いる竹刀や、面、胴、小手、垂れなどの防具。江戸時代中期、正徳~宝暦年間(一七一一‐六四)、直心影流(じきしんかげりゅう)長沼四郎左衛門一刀流中西忠蔵などが考案した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android