割増金(読み)わりましきん

精選版 日本国語大辞典 「割増金」の意味・読み・例文・類語

わりまし‐きん【割増金】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一定金額に何割かの金額を増し加えること。また、その金額。〔現代語大辞典(1932)〕
  3. 貨幣外国為替株式社債などについて生ずる価格の増加分をいう。プレミアム打歩(うちぶ)など。
    1. [初出の実例]「貯蓄債券を償還する場合には割増金を附与することを得」(出典:官報‐明治三七年(1904)四月一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む