劇談(読み)ゲキダン

デジタル大辞泉 「劇談」の意味・読み・例文・類語

げき‐だん【劇談】

演劇に関する話。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「劇談」の意味・読み・例文・類語

げき‐だん【劇談】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 演劇に関する談話
    1. [初出の実例]「M.F. 君は劇談会で二三度出会った人である」(出典:追儺(1909)〈森鴎外〉)
  3. げきだん(激談)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「劇談」の読み・字形・画数・意味

【劇談】げきだん

流暢に話す。〔漢書、揚雄伝上〕學にして、見ざる無し。人と爲り易佚(てつたう)、口吃(きつ)にして劇談すること能はず、默して深湛(しんたん)の思ひを好む。爲(むゐ)、耆欲(しよく)少なし。

字通「劇」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android