力長村(読み)りきながむら

日本歴史地名大系 「力長村」の解説

力長村
りきながむら

[現在地名]江南市力長

今市場いまいちば村の北東にあり、村の東境をやなぎ街道が通り、街道の西に人家があった(天保村絵図)。天正末には織田信雄の家臣林九助の知行地があった(織田信雄分限帳)。「徇行記」によれば、概高一五三石余で藩士四人の給知。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android