加仁湯(読み)かにゆ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「加仁湯」の意味・わかりやすい解説

加仁湯
かにゆ

栃木県日光市(にっこうし)の北西部にある温泉鬼怒(きぬ)川最上流部に点在する奥鬼怒温泉郷の一湯。付近サワガニが多くとれたことから、この温泉名となったとされる。泉質は弱硫黄(いおう)泉で、露天風呂(ぶろ)もある。鬼怒沼などへのハイキングコースがあり、付近の渓流でイワナ釣りが楽しめる。東武鉄道鬼怒川温泉駅からバス約2時間で女夫淵(めおとぶち)温泉まで行き、ここから徒歩で約1時間半。

[櫻井明久]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む