加入戦術(読み)カニュウセンジュツ

デジタル大辞泉 「加入戦術」の意味・読み・例文・類語

かにゅう‐せんじゅつ〔カニフ‐〕【加入戦術】

ある思想信条を持つ少数派が、既存の大きな政党政治団体に個人単位で加入し、その組織内部から自分たちの意に沿う性質に変える戦術

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android