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加治木氏 かじきうじ

世界大百科事典 第2版の解説

かじきうじ【加治木氏】

平安末期~室町末期の大隅国の豪族。加治木郷郡司。鎌倉幕府御家人。大蔵姓。1197年(建久8)の図田帳に加治木郷,正宮新御領,公田永用106丁2段半,郡司大蔵吉平妻所知とあり,翌年の大隅国御家人交名に国方として加治木郡司吉平の名がみえる。吉平は親平ともあり,古系図によれば,大蔵氏後家肥喜山女房,流人貴族藤原経平との間に所生の経頼を初代とする。その孫は大隅大掾頼光とあり,親平はその玄孫に当たる。郡司職とともに正八幡宮御馬所検校職を世襲する社司の一人でもあった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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