久平(読み)きゅうへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久平」の解説

久平 きゅうへい

?-? 江戸時代後期の陶工。
近江(おうみ)(滋賀県)彦根の佐和山(さわやま)の北方に窯をひらく。絹屋半兵衛とおなじころ,「湖東」「久平」「古城」の印をもちいて日用雑器,茶器などを製作。久平焼とよばれ,藩主井伊家にも愛用された。弘化(こうか)2年(1845)業を共にした文助に窯をゆずり,郷里の尾張(おわり)(愛知県)瀬戸にかえった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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