家庭医学館 「加齢性硝子体変性」の解説 かれいせいしょうしたいへんせい【加齢性硝子体変性 Senile Vitreous Degeneration】 [どんな病気か] もともとゲル状(ゼリー状)の硝子体が、加齢とともに液状に変性(液化(えきか))していくものをいいます。 液化した部分がある程度増えると、ゲル状の部分が網膜から分離してしまいます(後部硝子体剥離(こうぶしょうしたいはくり))。これ自体は病気ではありません。 出典 小学館家庭医学館について 情報