はくり

精選版 日本国語大辞典 「はくり」の意味・読み・例文・類語

はくり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 強く力をこめてつき離す音を表わす語。どたり。
    1. [初出の実例]「おとどの御前にひき出で来て、はくりとついすゑられて」(出典:落窪物語(10C後)一)

はくり

  1. 〘 名詞 〙 植物しゅんらん(春蘭)」の異名。《 季語・春 》 〔大和本草(1709)〕

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普及版 字通 「はくり」の読み・字形・画数・意味

【薄】はくり

うす酒。

字通「薄」の項目を見る

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