劣機(読み)れっき

精選版 日本国語大辞典 「劣機」の意味・読み・例文・類語

れっ‐き【劣機】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。劣った能力性質。また、その人。
    1. [初出の実例]「往生浄土の教行は、五濁相応の法門、劣機(レッキ)応入の要路なれば」(出典:米沢本沙石集(1283)一〇本)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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