助元村(読み)すけもとむら

日本歴史地名大系 「助元村」の解説

助元村
すけもとむら

[現在地名]福山市駅家えきや町助元

新山にいやま村の北に位置し、古代神田かんだ(和名抄)に含まれていたとする説があるが判然しない。元和五年(一六一九)の備後国知行帳によれば高三五一石余、元禄一三年(一七〇〇)の備前検地高は三七一石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android