精選版 日本国語大辞典 「劫を立てる」の意味・読み・例文・類語 こう【劫】 を 立(た)てる 囲碁で、劫②の形にある相手の一子を取るのに先立ち、まず自分の石を相手が手の抜けないようなところに打つ。[初出の実例]「法深房の方の石、目一つくりて、そのうへこうをたてたりければ」(出典:古今著聞集(1254)一二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例