労働市場の柔軟性(読み)ろうどうしじょうのじゅうなんせい(その他表記)flexibility in the labor market

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「労働市場の柔軟性」の意味・わかりやすい解説

労働市場の柔軟性
ろうどうしじょうのじゅうなんせい
flexibility in the labor market

石油危機後のヨーロッパで構造的問題となったのが労働市場の硬直性だった。ヨーロッパ経済の成長阻害要因とされ,経済協力開発機構 (OECD) の場でその解決策が検討された。論議の中心はヨーロッパ諸国での賃金制度の下方硬直性,労働力移動の非流動性,労働市場自体の非弾力性などであった。 OECDは 1986年に報告書をまとめ,その後閣僚レベルの討議などを経て,生産性に基づく賃金決定,労働時間の弾力化などの対策が実施された。

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