労資協調主義(読み)ロウシキョウチョウシュギ

デジタル大辞泉 「労資協調主義」の意味・読み・例文・類語

ろうし‐きょうちょうしゅぎ〔ラウシケフテウシユギ〕【労資協調主義】

労働者資本家相互に協力して企業業績を高めれば、資本家の利潤も労働者の賃金も増大し、国民生活水準が上昇するという思想的立場

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android